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パソコン好きの筆者がおすすめのBTOパソコンやPCパーツに関することを書くブログです。

BTOパソコンがメーカーパソコンよりおすすめな理由

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僕は今までメーカーパソコンを数台買ってきたんだけれども。これは失敗だったとある時気づきました。

 

なんでかって言うと拡張性がまったくないから。どういうものをメーカーパソコンというかと言うと拡張性がないもんをそういった方がいいと思うくらいです笑

 

拡張性のないパソコンの例(メーカーパソコン)

以前買った富士通とかのメーカーパソコンは全く拡張性がないスリムPCでした。そもそもスリムPCを買うなよというのもりありますがスリムPCでも工夫すれば改造できるんですよね。

 

それを知ってパソコンをいじる用になってからメーカーパソコンはやめたほうがいいなんだと気づきました。

具体的にはケースが全然市場流通品の規格に合いません。

 

マザーボードを買おうと思っても全くはまらないしケースが何にも使えません。まあココまでする人も稀でしょうけど。スペックが厳しいなあと思った時自分でスペック増強できればコスパがかなり変わってきますよ。

 

調べてみると拡張性はいらないと言っている記事もありました。反対意見ですが参考にして下さい。

 

拡張性といえばメモリの増設やハードディスク・SSDといったストレージの増設、グラフィックボードの差し替えが真っ先に思い浮かびます。
ゲーミングノートPCはコンパクトな本体に必要なパーツが詰め込まれているので、初心者のかたにはメモリの増設や入れ替えが難しいのは事実です。
ですが、いきなり8GBのメモリを32GBへ増設しようとしたり、GTX1070に差し替えたいと考えるのかと言われれば疑問が残ります。
将来性を考えると、拡張性のあるゲーミングデスクトップPCを購入したほうがいいかもしれないのは確かですが、パーツをあれこれ差し替えたくなる頃には結局新しいPCを買ったほうが安くて手っ取り早いという結論になると思います。(本当に拡張性は必要なのか

 

 パソコンの拡張性の具体例

一体どんな時に拡張性がないというのかそれは例えば次のような場合です。これ知らないと本当に損するからね。

 

グラボが入らない

物理的にグラボが入らない場合もあります。その場合使えるグラボが極めて限られるというのが難点です。

こういうパソコンはあとからいいグラボだけ買ってゲーミングPCにしようと思っても出来ません。

HDDが1台しか入らない

ケースが小さすぎと追加のHDDが入らない場合もあります。この場合容量が足りなくなったらごみになるということです。

買う時にHDDが追加できるかは調べておいた方がいいですね。

SSDがハマる場所がない

SSDって買えばつけられると思ってませんか?

スリムPCだとSSD付ける場所ないことありますよ笑

 

そうするとSSDを買ってきてもSSD+HDD似できないという寒い状況が発生します。

マザーボードが交換できない

マザーボードが交換できないケースは比較的少ないかも知れませんがメーカーパソコンだと出来ない可能性が高いです。

マザーボードだけ入れ替えて後のパーツは流用するとか結構効率のよいPCに対する投資ですがメーカーパソコンだとこれが出来ない場合があります。

 

こんな感じでメーカーパソコンは拡張がない物が多いので注意が必要です。

 

BTOパソコンと思われがちなDELLとかHPとかも汎用性のないパーツを使っていることが多いのでメンテンナンスして長く使おうと思っている方にはおすすめできません。

 

 おすすめはBTOパソコン

 

 BTOパソコンは汎用性の高いパーツを使っているんですよね。そのためまず交換できないということがないです。

BTOパソコンを買えばパーツ交換とかで延命できるので結局はお得になるんですね。

 

BTOパソコンの場合見ればわかると思いますがカスタマイズの時点でSSDをつけたりH(セカンド)HDDを付けたり出来るので買った後も追加や換装できます。

ケースも汎用性が高いのでマザーボードを交換できないこともまずないです。

PCはスペックが追いつかなくなってもケースとかは性能関係なので使えるんですよね。電源もそうです。

そのためほとんどのパーツを流用しながら大幅に性能アップすることが出来るんですね。

パソコンの価値は単に価格ではなく時間的な価値だと書いてある記事があったのでこちらも紹介しておきます。納得できる部分が多いです。

 

パソコンを安く変えたかどうか調べる基準はなんですか?価格?違います。答えは時間的価値です。お買い得な価格で購入しどれだけ長く使えたかがその条件です。

長く使えば使うほどパソコンを安く買ったことになります。

例えば10万円で10年間使えば年間使用料は1万円ですが、15年間使えば6666円です。使った時間で考えるのがポイントです。更に言えば実際の年数は実はそれほど重要でなく使用時間が最も重要です。使用時間あたり価格が最も安くなったものが一番お買い得だったと言えるのです。(BTOパソコン時間的価値

 

今回参考にした記事:

本当に拡張性は必要なのか

 BTOパソコン時間的価値